長津田でおすすめ評判の歯医者・みなみ台歯科クリニックの口コミ・評判
みなみ台歯科からのメッセージ

 お口のケアは健康管理の出発点です。

私たちはご来院いただく皆様に
生涯にわたり、味わう、話す、笑うといった人間らしいいとなみを楽しみながら、豊かな人生を過ごしていただきたいと願っています。
そして、それぞれのライフステージに応じた適切な治療と口腔ケアの提供を通じて、末永く歯とお口の健康を維持できるようお手伝いすることが役割であると考えております。
自然治癒が望みにくい口腔疾患では、治療と共に日頃の予防が重要です。私たちは治療と口腔ケアについて患者さんの十分なご理解、ご納得が得られよう対話を大切にした診療を心がけています。

星陵日記

[2020.08.10] 口腔領域に発生する「血管腫」 [2019.12.13] BP製剤を服用中の方へ(MRONJ)
[2020.07.24] 第三の歯とよばれるインプラント治療 [2019.11.27] 源頼朝の死因は歯周病??
[2020.07.06] L 8020 乳酸菌でむし歯、歯周病を予防する! [2019.11.15] 歯磨きの起源と歴史
[2020.06.05] 口腔機能低下症とは [2019.10.09] BiPSEE医療XR
[2020.05.08] PCR検査とは? [2019.09.19] WDAI
[2020.04.06] 口腔内症状を呈する
ウィルス性疾患
[2019.09.02] 口腔機能の衰え
《オーラルフレイルとは》
[2020.03.18] 味覚の仕組み [2019.07.12] 永久歯に生え変わる時期は?
[2020.02.20] 水道水フロリデーション [2019.06.27] 口臭白書 2019
[2020.01.30] バイロンベイからの便り
〜オーストラリアの口腔ケア事情〜
[2019.05.17] 歯磨きのコツ
[2020.01.16] 予防歯科の3つの輪
~歯科保険セミナー参加録~
[2019.03.26] 顎関節症とTCH

2020年08月10日  口腔領域に発生する「血管腫」

皆さまいかがお過ごしですか。
新型コロナウイルス感染拡大予防のための休業、自粛要請が解除され、普通の生活に戻りつつある昨今ではありますが、まだまだ不安を感じながら生活されている方も多いのではないでしょうか。
6月15日から21日まで東京メトロ表参道駅のコンコースで、新型コロナウイルス感染症の治療にかかわる医療関係者への感謝を示すポートレート写真展が開催されました。
特定感染症指定医療機関として新型コロナウイルス感染症の治療に当たっている国立国際医療研究センター病院に勤める医師や看護師ら21人を写真家・宮本直孝さんが撮影したもので、治療の最前線に立つスタッフたちの緊張感、緊迫感が伝わり、私ども歯科医師も医療従事者として、通常通り使用する器材の滅菌消毒の徹底に加え、コロナ感染予防対策リストを作成厳守し、患者様、スタッフの安全に留意しつつ、微力ながらも皆さまの健康維持向上のために貢献させていただきたい…と改めて思いました。

ところで、今回は口腔領域に発生する「血管腫」について、少しお話しさせていただこうと思います。
「血管腫」は、血管組織由来の良性腫瘍であると教えられてきましたが、最近の研究では「腫瘍」と言えるものはその一部にしか過ぎず、ほとんどは発育異常であり、「血管奇形」という認識に変わってきています。

口腔領域での好発部位は舌、口唇、頬部などの軟組織ですが、顎骨内に発生することもあります。

大きさはさまざまで、表面の多くは暗赤紫色を伴い、やや隆起していることが多いのですが、腫瘤が深部にある場合は表層の色調に変化がみられないこともあります。
腫瘤は軟らかく、MRI、エコーなどの検査により診断します。
手指などで圧迫すると表面の色が退色し、また腫脹も消退しますが、圧をはなすと元の状態に戻る(被圧退縮)のが特徴といわれてきましたが、実際はこのようなものは多くはありません。

学生時代に習ったものと随分変わっており、医学が日進月歩のものであると実感します。
腫瘤が小さい場合、部位によっては経過観察となることもありますが、血管腫は徐々に大きくなることが多く、また誤って噛むことにより出血をきたす危険性があるため、積極的な治療をおこなうことも少なくありません。
治療法としては血管が集まった腫瘤へのアプローチですから、治療時の出血を最小限に止めなければなりません。

塞栓療法、凍結療法、硬化療法や摘出手術などが従来からおこなわれている治療法ですが、これらの処置は通常入院が必要であることに加え、再発、瘢痕による機能障害(口が開きにくくなる等)・審美障害(傷跡等)などの後遺症が課題となっていました。
しかし最近では、医療用レーザーの使用により最小限の外科的侵襲で治療出来るようになったため、外来での治療や、後遺症を最小限に抑えることが可能になりました。


【レーザー照射による治療例】

(上記症例写真は丸岡豊先生のご厚意により掲載させていただいております。)

この口腔領域の血管腫のレーザー治療は2018年に国立国際医療研究センター病院歯科・口腔外科 診療科長 丸岡 豊先生(現 同センター副病院長)らのご尽力により、保険治療に収載されたため、費用面でも治療が受けやすくなりました。
血管腫(血管奇形)治療の詳細についてはこちらの記事をご参照ください
血管腫(血管奇形)治療の詳細)。

新型コロナウイルスの研究・治療で一躍注目を集めた国立国際医療研究センター病院ですが、丸岡先生を始めとする多くの優秀な医療スタッフを擁し、国立高度専門医療研究センターの1つとして、全科通じ診療と研究を統合した高度医療を提供している素晴らしい総合病院でもあるのです。

当診療所は国立国際医療研究センター病院の他にも近隣大学病院や総合病院との病診連携をとり、万全の体制で患者様の診療に臨んでおりますので、口腔領域のお悩みがある方は、いつでも安心してご相談ください。
お口を通して皆様の健康管理に寄与出来ましたら幸いです。

本記事の作成に関しましては、国立国際医療研究センター病院 歯科・口腔外科診療科長の丸岡 豊先生、並びに株式会社メディカルノート様に多大なるご協力をいただきました。記して御礼申し上げます。

歯科医師 竹屋江美

Information

『歯周病は薬で治る!』に当院が掲載されました。

book_shishubyo.png
内服薬にて歯周病を治療する『歯周内科学』に関する本が出版され当院も研究会会員として掲載されています。
内服薬による歯周病の詳細につきご興味のある患者さんに同誌をお分けしております。
ご希望の方は歯科相談・お問合せへメールまたはお電話にてご連絡ください。


インプラント治療ガイド

book_implant.png海苑社さんのご厚意によりインプラント治療をご検討の方に同誌を無料にてお分け出来ることとなりました。
ご希望の方は歯科相談・お問合せへメールまたはお電話にてご連絡ください。

TEL 045-982-0075

(予定冊数に達しました場合はご容赦ください。)
インプラント治療なるほどガイドについて問合せる

みなみ台歯科へのアクセス

住所:神奈川県横浜市緑区長津田みなみ台5-11-1プレステージヒルズみなみ台1F

科目
午前診療
(10:00∼13:30)
午後診療
(14:30∼19:00)

※休診日:祝日

※学会等で、診療時間が変更する場合があります。